グループホーム向け、地域連携推進会議開催に向けて
昨日は、グループホームを運営している顧問先へお邪魔し、「地域連携推進会議」の開催に向けて打ち合わせを実施しました。前日の長崎県の法人様とのZoomミーティングの効果もあり、比較的スムーズに打ち合わせが進みました。
まずは会議に参加していただく構成員の選定から
この会議は、令和6年度の障害福祉サービス等の報酬改定によって、新たに新設された規定です。このような規定ができた背景は、障害福祉サービスの実績や経験があまりない事業者の参入により、障害特性や障害程度を踏まえた支援が適切に提供されないといった支援の質の低下が懸念されること。 また、グループホームは、住居や生活の場であり、運営が閉鎖的になることから、地域の関係者を含む外部の目を定期的に入れることが、運営の透明性を高め、一定の質の確保につながるのではないか。ということで、介護分野のグループホームで実施している「運営推進会議」を参考にして作られた制度です。
前述のとおり、「地域の関係者を含む外部の目」ということで、誰を会議の構成員にするのか、また今回の改定で定められた福祉的知見者は、誰にお願いするのが良いのか、などについて打ち合わせを実施しました。
今後のスケジュールについて
まずは、この会議をいつ開催するのかについて検討したのですが、クリスマス会の準備が始まる前の10月で良いのではないかとなりました。まぁ、そうすれば、構成員の方にクリスマス会にも参加して頂けますしね。
ということで、10月に向けてどのような作業を実施していくのかについて、打ち合わせを実施しました。
私は、この会議制度ができた説明資料を、5月中に作成しなければなりません。そして、会議資料の作成、議事録の作成など事務局のサポートですね。
会議の名称どうしようかな
会議の名称、そのまま「地域連携推進会議」とするのもつまらないかもね。ってことで、事業者様にいいアイディアを出してもらうこととしました。 どんな会議名称が出てくるか楽しみですね。
まずは制度の説明ペーパ作りから
前述のとおりまずは、構成員となっていただく方への説明ペーパーを作成しなければなりません。出来るだけ分かりやすく、イメージ図を入れたチラシのようなものと、細かな規則を記したものの両面刷りでしょうかね。そして、もっとお客様である法人様の歴史や理念などもしっかり勉強し直し、会議の席上で構成員のメンバーの方々に納得してもらえるような会議資料を準備しなければいけませんね。