日本郵便、ゆうパック、速達の配達を後ろ倒し、、、

 郵便がどんどん不便になりますね。

翌日夕方、夜間着が、翌々日午前に、、、

 2024年問題の影響みたいですね。長距離トラック輸送を中継輸送に切り替えるために遅くなるみたいですね。速達、ゆうパック、そしてレターパックも影響を受けるみたいですね。
 これまで、翌日の夕方か夜に着くものが、翌日の午前中になるとか。土日が絡むと月曜日の午前中になるんでしょうね。
 相続人調査などで戸籍を収集する時は、今でも普通郵便だと1回に大体10日程度は掛かってしまいます。速達だとかろうじて、月曜日に出せば、金曜日に戻ってくるという感じでしょうかね。こうなると、電子的手段によるやり取りを、もっと活用しないと遠距離のやり取りは、時間を要してしまい益々不便になりますね。
 ちなみに、妻が他界した際、北海道の稚内、釧路、留萌の各市役所へ郵便で戸籍の収集作業をしましたが、普通郵便を使ったこともありましたけど、1ヶ月程度かかりましたね。

電子署名を加速しなければならないのでは

 先日、千葉県行政書士会葛南支部の研修で、ちゃんと職印を押印するようにという指導があったばかりですが、押印をするということは紙での処理となり、そして郵便を使うことになる可能性があります。
 電子署名をもっと普及させないと、どんどん物事の処理に時間を要することになるような気がします。
 印鑑以外の部分でも、電子的手段により公的書類や公的な証明書のやり取りができるようにならないと、遠隔地の行政機関と、何か手続きを郵便でやろうとすると、軽く1ヶ月程度の時間を要することになりそうですね。

そして電子的手段に乗り遅れないようにしないと、、、、

 電子署名や電子認証など、電子的手段による本人確認手段が増えて便利になるのは良いのですが、自分達もそれに追従していかなければなりませんね。 私も先日、電子署名の設定をするのに相当時間を要してしまいましたからね。
 でも、パソコンもWindowsだのMacだのと、役所の手続きができるOSと、できないOSがあったり、また設定するのに最新のソフトでなければダメだったり、逆に最新のソフトだとダメだったり、、、、(eTaxは、最新のSafariでは、上手く動作しませんでした。)
 受け付ける行政の側の対応も難しい問題がありそうですね。