障害福祉サービスの事業所は増えていますね。

 一昔前に比べれば障害福祉サービスの事業所は、増えていますね。

利用者の家族としてはありがたいことですが、、、

 私の息が成人した頃に比べれば、今は色んな事業所があり、利用者から見れば選択肢が増えて良くなってきているんだと思います。幸い息子は、これまでも良い事業所様に恵まれ、そして今は、社会福祉法人佑啓会、ふる里学舎へ入所し、お世話になっております。 一方で残念なお話もあるみたいで、利用している事業所が合わないだとか、他の利用者とトラブルになっただとかで、事業所を変わらざるを得ない利用者もいるみたいですね。 障害福祉サービス事業所の数が増えても、利用者の障害の特性などで、中々直ぐに利用できる事業所が見つかるとは限らないのが、福祉施設の難しいところですね。

WAM NETってご存知ですか

皆さん、WAM NET ってご存知ですか。障害福祉サービスや老人介護施設、医療機関の情報を管理しているサイトです。障害福祉サービス事業者は、今年度からここへ情報を登録しないと減算というペナルティーが課されるようになりました。まぁ、誰もが情報を見ることができるようにするという趣旨でしょうかね。これを見れば、どのような障害福祉サービス施設が、どこに、どれだけあるか、またどのような法人が運営しているのかが分かります。利用者のご家族などは、これを見て、どこの事業所を利用するかの判断材料の一つにするもの良いのではないでしょうか。

事業所が頼りです。

 数が多くなっても、各事業所の質が良くないと、利用者側の親としては安心して預けることができません。
 特にグループホームは、障害者も地域で一緒に生活する、ノーマライゼーションということで、今その数が増えてきております。
 一方で、その”質”も問題となっていることから、今年から地域連携推進会議の設置規定が新たに設けられました。
 やはり利用者側の立場からすれば、地域の方々に慕われて、安心して過ごすことができる事業所へ預けたいですしね。
 また、グループホームは勿論のこと、他の通所事業所おいても、BCP対策や感染症対策、虐待、身体拘束規定など、事業所側にとってはかなり厳しい規定があれこれ設けられてきております。
 私も障害者の親としては、このような規定をしっかりと遵守し、安心して預けることができる施設のお世話になりたいと思います。そしてこのような厳しい規定に向き合う事業所を、私はしっかりとサポートしていきたいですね。そしてそれは、利用者の安心、安全に繋がる訳ですからね。
 あっ、今サポートしている事業所は、しっかりと向き合っている事業者ばかりですよ。勿論、ふる里学舎もです。