60歳から金管楽器を始めよう!初心者でも無理なく楽しめる5つの練習方法

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 昨日、以前お世話になっていたジャズビックバンドのコンサートへ行ってきました。その中には、60歳からトランペットを習い始め、20数年が経った方が現役で頑張っていました。 他のメンバー達は、人生のお手本として尊敬していました。残念ですがこの方、遂に今回のコンサートで引退されるということで、演奏会の後に開催された送別会にも参加させていただきました。
ところで、60歳からでも楽器や音楽を楽しめるということについて、ちょっと調べてみました。

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60歳から金管楽器を始めるメリット

 ところで、60歳から金管楽器を始めるメリットは何か、ちょっと考えてみました。
 呼吸器系のトレーニング
 金管楽器は息を吹き込むことで音を出す楽器です。これにより、自然と肺活量が増し、呼吸器系の健康を促進します。

 脳の活性化
 楽譜を読みながら演奏することで、脳の活動が活性化され、認知機能の維持に役立つとされています。

 ストレス解消と心のリフレッシュ
 音楽を奏でることは、日常のストレスを軽減し、心をリフレッシュさせる効果があります。

60歳からでも始められる?不安を解消するポイント

「金管楽器は難しそう」「息が続かないのでは?」などの不安を抱える方も多いでしょう。以下のポイントを押さえておけば、初心者でも安心してスタートできます。

無理のないペースで練習する
最初から長時間吹き続けるのではなく、短時間の練習を繰り返すことが大切です。最初は音が出なくても、少しずつ上達していきます。

プロに相談する
自己流で始めるのもいいですが、音楽教室やオンラインレッスンでプロから基本を学ぶと、上達が早く、楽しく続けられます。
前述の方も、ヤマハの音楽教室に通われていましたね。

専用の楽器を選ぶ
初心者向けの楽器や、吹きやすいタイプの楽器を選ぶことで、体への負担を減らし、長く演奏を楽しむことができます。

初心者におすすめの練習法

1. ロングトーンで基礎を鍛える

息を長く安定させる「ロングトーン」の練習は、金管楽器を吹くうえで重要です。毎日数分でも続けることで、肺活量が向上し、安定した音を出せるようになります。

2. リップスラーで唇の筋肉を強化

リップスラーとは、唇の筋肉を使って音程を変える技術です。唇を使いこなすことで、より幅広い音域を出せるようになります。

3. 簡単な楽譜で楽しむ

初心者は、簡単な楽譜から始めることが大切です。シンプルなメロディや、好きな曲を簡略化した楽譜を使うと、達成感を得やすくなります。

4. 正しい姿勢を意識する

楽器を構える姿勢が悪いと、息がスムーズに入らず音が出にくくなります。まっすぐな姿勢で、リラックスして構えることがポイントです。

5. グループでの演奏を楽しむ

金管楽器は吹奏楽やジャズバンドなど、他の楽器と一緒に演奏する機会も多く、音楽仲間とのつながりを楽しむことができます。
私もこの音楽仲間との出会いにより、色々人生を支えていただきましたからね。

まとめ

60歳から楽器を始めることで、音楽の楽しさを味わうだけでなく、健康面でもさまざまな効果を得ることができます。無理のないペースで楽しく練習し、楽器の音色とともに、新しい音楽の世界をぜひ体験してみませんか。年齢に関係なく、新しい挑戦は人生を豊かにしてくれるのではないでしょうか。

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