障害福祉サービス報酬改定、説明文書が出てきましたね。

 障害福祉サービス報酬改定についてですが、ようやく説明文書やQ&Aが出てきましたね。

まだ不明な点もありますが

 まだまだ不明な点もありますが、とりあえず概要がはっきりしてきたような、しないような。また、報酬改定に伴う変更届や体制届、4月中に受理していただければ、4月1日から適用されるとアナウンスされていますね。
 様式はまだはっきりしていませんが、とりあえず少し気持ちが楽になったかな。私も、お客様から依頼を受けているものもあるので、ちょっとだけ一安心です。

それにしても厚労省の職員、大変だったんでしょうね

 今回、新たに発表された文書、結構な分量でしたね。Q&Aやら事務連絡やら、読むだけでも大変ですので、作成した厚労省の職員の方々も相当大変でしたでしょうね。私も前職海上保安庁時代、霞ヶ関勤務の経験がありますので、年度末の時間に追われる悲惨な状況、なんとなく想像できます。 どの文書も日付を見ると3月29日付。 恐らく、職員によっては、ほぼ徹夜状態で作られたのではないでしょうか。本当にお疲れ様でした。ご担当の方々、ゆっくり休んでくださいね。

事業者と利用者の利益となるように運用していかないとね。

 さぁ、次は改正の趣旨をしっかりと理解し、これを事業者へしっかりと伝え、そしてしいては利用者の利益にもなるようにしていかなければいけませんね。特に障害者グループホームに対して新たに規定された、「地域連携推進会議」は、地方の行政や地域の住民との調整が鍵となりますね。そして健全なグループホーム運営をサポートし、利用者やそのご家族が、これまで以上に安心して暮らせる場所にできたらいいですね。