高校タブレット端末家庭での購入が義務、一方GIGAスクール構想、国の補助金で準備した12億円余りが未使用

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時代の流れですね。千葉県内の県立高校では、令和4年度入学生から一人1台、各家庭でタブレット端末を準備しなければならないのですね。スマホも買わなきゃならないのに、結構経済的負担が大きいですね。一方で、国が「GIGAスクール構想」で準備した端末、12億円余りが未使用だとか。 どうなっているのでしょうかね。

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BYODって?

Bring Your One Deavice  各自が所有する端末を持ち込むこと。の略なんだそうです。そんな訳で各家庭で端末を用意するということみたいですね。だけど家庭によっては、中々大変な経費になるのではないでしょうかね。一応、千葉県のホームページによれば、給付金や貸与用の端末もあるようですが、どれくらいの生徒が利用しているのでしょうかね。 県や国で5年リースとかで用意してあげれないのでしょうかね。社会人になれば、会社が用意したセキュリティの厳しい少々使いづらいパソコンで皆さん仕事しているのが殆どじゃないでしょうか。高校生のうちから、県や国が準備したセキュリティの厳しい端末を使うのもアリじゃなのでしょうかね。

GIGAスクール構想で準備した端末、使用されず

そんな中昨日のNHKニュースを見ていると、会計検査院によれば、「GIGAスクール構想」で整備されたタブレット端末の3分の1が使用されていないとか。金額にすると12億7000万円分にもなるそうです。
このニュースによれば、ある県では別の財源(予算)で購入したので使っていないんだとか。 
 もう少し、地方と国が連携すれば、個人で端末を準備するのではなく、県や国の予算で全ての端末を準備できるのではないかと思っていまします。

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