放課後等ディサービス用個別支援計画書式の作成
令和6年度障害福祉サービス等報酬改定において、放課後等ディサービスについては、「支援内容について事業所の個別支援計画等において新たに5領域との繋がりを明確化した上で提供することを求める。」となっていることから新個別支援計画の書式案を作成し、顧問先から意見を伺ってみることとしました。
一応、記載例もあったりしますが、5領域に特化されていて、支援時間の区分の項目や、預かりニーズによる延長支援などの項目が無いのでね。
5領域って何?
5領域とは、「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」の5つの領域をいうそうです。
4月からは、この5領域に関連した個別支援計画を作成しなければならないこととなります。
やはり現場の意見が大切
5領域と、新たに新設されたサービス時間区分及び預かりニーズに対応した延長加算、その他個別支援計画絡みの加算に対応できるであろう個別支援計画の書式案を作成し、午前中のうちにとある顧問先の放課後等ディサービスへ送付し、ご意見をいただくようお願いしました。
また午後からは、別の放課後等ディサービス事業者様を訪問した際に、同様のサンプルをご覧いただき、ご意見を伺いました。
なるほど、やはり現場の方の意見が大切ですね。 このようにして各顧問先の放課後等ディサービスの意見を伺いながら今月中に顧問先オーダーメイドの個別支援計画書の書式案を作成し、提供していきますかね。