グループホームの地域連携推進会議の打ち合わせ

 昨日は、顧問先の法人様とグループホームの地域連携推進会議の打ち合わせを実施しました。

結構具体的な打ち合わせとなりました。

 ここの法人様とは、2回目の打ち合わせとなります。前回の打ち合わせで、町内会の方へのアクセスという課題もありましたが、これも難なくこなし順調に進んでいます。
 また今回の打ち合わせでは、日程の決め方や、何曜日がいいのかなど、もう一歩踏み込んだ具体的な打ち合わせとなりました。 また、構成員の方々との距離を縮めるためにも、年1回の会議だけでなく、その後も数ヶ月に1回の頻度で、グループホームや法人の各施設の活動状況をお知らせする「◯◯通信」のような会報も必要ではないか。という意見も出ました。
 やはり、グループホームや法人全体の応援団を作るぞというイメージでやりましょうと、提案したのが良かったですかね。

年内開催を目指していますが結構タイトですね

 一応、10月開催を目途として作業を進めています。この法人様は、12月にクリスマス会もありますので、10月に開催すれば、12月のクリスマス会にも構成員の方々に来ていただけるかなということもあります。
 でも、逆算すると結構もう時間が無いですね。構成員となっていただく方への説明を6月くらいから初めて、その中で併せて日程調整も行う。その結果を踏まえて、8月には会場の予約、9月には案内状の送付という流れでしょうか。 そう考えるとあまり余裕がないかなと、改めて思った次第です。

構成員となっていただく方への説明資料の作成

 一応、今回構成員となっていただく方への説明資料の案を私が作成し、ご提示させていただきました。
 やはり細かな文字や法律の文言は不要とのこと。 その代わり、グループホームでの行事の写真や普段の様子などの写真をもっと使って欲しいとのオーダーを頂戴いたしました。 この制度の概要を記した1ページ目のポンチ絵は、まずまずとして裏面の説明書を修正します。これをちゃんと作らないと、構成員の方々への説明に職員の方が苦労しますからね。

来月からはいよいよ会議資料の作成も

 そんな訳で、会議資料のアウトラインもそろそろ決めて行かなければなりません。次回6月の打ち合わせでは、会議資料のアウトラインの案をご提示し、それに従って私の方で作成していく予定です。
 また、資料を作成するに際しては、いい話だけでなく、悪い話も出しましょうということになりました。
 そうでないと、この地域連携推進会議の目的である、グループホームの”透明性”が保てませんのでね。
 打ち合わせが終わった後、理事長さんから「地域連携推進会議どうしようと思っていたけど、だんだん楽しくなってきた。」と、お言葉をいただいた時は、嬉しかったですね。

おまけ

 今回は、グループホームの職員の皆様へ、BCP(感染症)の机上訓練も併せて実施させていただきました。
 私の作ったシナリオについて、皆様でどう対応するか討議していただき、結構有意義な机上訓練になったのではないかと思います。
 この法人では、他に生活介護やB型事業所や、放課後等ディサービスも運営されていますので、これらの事業所向けのシナリオも作成し、有意義なBCP(感染症)訓練となるようにしていきたいと思います。
 また、このノウハウを他の法人様にも活かして行かなくちゃね。