知的障がいと精神障がいの基礎知識

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 先日、コスモス成年後見サポートセンターの研修で、知的障がいと精神障がいの基礎知識の研修を受講しました。
 これは、現在私がサポートしている障がい福祉サービス事業者の利用者の方々も、このどちらかの障がいを持った方となりますので、大変勉強になりました。

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知的障がいの基礎知識

 まずは、知的障がいの基礎知識からです。 これについては、私の息子も重度の知的障がい者ですし、以前から亡き妻から色々と教えてもらっていました。そう亡き妻は、息子の障がいがわかった時から自閉症などの書籍を読み、色々とその症状や制度について勉強していました。 私は、仕事を理由に殆ど妻に任せっきりでしたので、いつも妻から「その対応じゃダメよ」と叱られてばかりいました。今は、妻に任せっきりでサボっていた分、知的障がい者の特性や障がい福祉の制度についてしっかりと勉強し、障がい福祉事業者様やその利用者のためにと思い頑張っています。
 そんな訳で、研修で聞くことは、一部聞いたことがあることもありましたが、やはり知らなかったこともあり新鮮でしたね。
 さらに知識を増やし、しっかりと後見人としてサポートできるようになりたいですね。

精神障がいの基礎知識

 こちらは、全く知らないことが多い分野ですね。 特に研修では、統合失調症についてのお話となりましたが、この病気は思春期や青年期に発症しやすいようです。研修の中でも講師の先生がおっしゃっていましたが、「正しく知ること」が大切なんでしょうね。そしてこの病気の人は、「けっして怖い人ではない。」、「病状のコントロールさえ出来ていれば問題ない。」ということでした。今は、色んな新薬も開発されていますので、偏見がなく精神障がい者の方々が住みやすい環境となれば良いですね。そしてこのような方々をしっかりとサポートできるようになれるよう頑張ります。

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