親亡き後を悲観して、、、

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 昨日の夕方、悲しいニュースが飛び込んできましたね。

千葉県長生村での殺人事件

 NHKニュースによれば、千葉県長生村で77歳の父親が、障がいのある44歳の息子を、将来を悲観して殺害したという内容でした。 1ヶ月前に引っ越してきたばかりだとか。記事によれば、「近隣に迷惑をかけないよう安心して暮らせる場所を探していた」という趣旨の供述もしているとか。恐らくこの障がいのある息子さんは、大きな声が出てしまったり、騒いだりする多動傾向が強かったのでしょうね。そして以前どこに住んでいたのかはわかりませんが、近所からクレームがあったのかも知れませんね。そして長生村へ引っ越してきたばかりなのに、、、、。

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障がい者にも人権があります。

 先日、旧優生保護法関係の最高裁判所の判決で、違憲判決もありましたとおり、障がい者にも人権はあるのです。でもこの父親は、追い込まれていたのでしょうね。 先日自宅で過ごす障がい者の数が114万人を超えると、このブログで書きましたが、障がい福祉施設の充実や、「親な亡き後」問題の解決は本当に急務だと思います。
 そして周り人達の障がい者への理解も必要ですね。未だに障がい者施設が近所に出来るとなると反対する方がいますからね。

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