衣替えと、妻の衣類整理

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 寒くなりましたね。とうとう我が家も衣替えを実施しました。でも、今回の衣替えはいつもとはちよっと違います。衣替えの後は、今シーズン初めておでんを作ってみました。

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妻の衣類の箱詰め

 今回の衣替えは、まず妻が亡くなってから約2年半そのままにしていた妻の衣類を、箱詰めする作業から始めました。タンスに入っている衣類、そしてクローゼットに吊るしてあった衣類、これら全てを箱詰めしました。これら衣類は、息子がお世話になっている施設へ寄付する予定です。そうすることが、恐らく妻も喜んでくれるでしょうからね。

空いたスペースへ冬物衣類を収納

 そして空いたタンスやクローゼットのスペースへ、私の冬物衣類を収納しました。私の衣類は、妻のそれに比べたら半分以下。夏物の衣類も、冬物の衣類も全て収納することができました。これでもう衣替えは不要となります。そして衣装ケースも空箱に。 こうして徐々に断捨離ですね。そして次回は、押入れの衣装ケースに入っている妻の夏物衣類を箱詰めして、息子の施設へ送付すれば、押入れの中も相当スペースができるでしょうね。 ちょっと寂しくなるかな。この家に家族3人で暮らしていたときは、衣替えは大掃除とかと一緒で一大イベント。妻にあれこれ叱られながらやっていましたね。懐かしいですね。

妻の衣類の中には私が着れるものも

妻のパーカーや、トレーナーの中には、私も着れるものがあります。これについては、これからも部屋着として私が着用していきます。 そうすることで、妻と一緒にいるような気分になれますからね。 今日は、30回目の月命日、丁度旅立ってから2年半になります。でも、まだまだグリーフ状態だなぁとつくづく感じます。グリーフは、年々その姿を変えて、私の心の中にいつまでも居座るのでしょうね。完全にグリーフから抜け出すことは、私の場合は無理かもしれませんね。

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