非常災害計画の作成を実施しています。
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昨日は、ご依頼をいただいている法人様のBCP(自然災害)に引き続き、非常災害計画の作成を実施しています。これ正直BCP(自然災害)と一本化にならないのかなぁと個人的には思いますが、まぁ、行政が作りなさいというから仕方ないですね。もう少しでとりあえずの案は完成です。あとはヒアリングですね。
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避難経路図などを作成
非常災害計画では、建物内の避難経路や、事業所から避難所までの避難経路を作成する必要があります。 そんな訳で、グーグルマップを駆使してあれこれ作業を進めました。 でも、障がい者が一般の避難所を利用できるとはあまり思わないんですが、、、、。
障がい者が避難所で過ごせると思いますか
ところで皆さんは、障がい者が一般の避難所で過ごせると思いますか。私は、息子が避難所のようなところで過ごせるとは到底考えられません。能登半島地震の報道見ていると、福祉避難所のことが報道されていましたね。息子のような障がいのある方は、一般の避難所で過ごすことは難しいですから、福祉避難所で過ごすのかなと思っております。でも福祉避難所、発災直後には開設されないでしょうね。そこで私が作成するBCP(自然災害)や非常災害計画では、発災直後は一時的には車中避難などで対応することを提案しております。このお話をすると大抵の事業所は、納得していただけますね。
利用者情報を引継ぐための資料作りも
そして事業所の利用者が、実際に福祉避難所を利用する場合に備えて、福祉避難所の職員さんへの利用者情報をスムーズに引き継ぎができるようにする必要があるのではと思っています。そのため利用者の情報を整理したものを作成しておくことを提案しております。通所事業所の場合、利用者の自宅が被災して避難所生活となる場合は、福祉避難所を利用することも考えられますからね。勿論、利用者ご家族の同意は必要ですけどね。
実施指導のためじゃなくて実際に使えるBCP
事業所の皆様には、「実地指導のためのBCPではなくて、実際に使えるBCPにしていきましょう」とお話させていただいております。折角時間をかけて作成するのですから、使えるものにしたいですよね。そしてBCPを使った定期的な職員への研修も大切でしょうね。そうすることで、BCPそのものもブラッシュアップされていくこともあるでしょうしね。最近、大きな地震もありましたのでね。
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