B型事業所の定員変更に関する相談対応
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昨日は、午後から顧問先のB型事業所の定員変更に関する相談対応でした。
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精神障がい者が利用する事業所
今回の事業所は、精神障がい者のみが利用しているB型事業所です。そんな訳で、週5日通所できる利用者もいれば、週1日程度しか通所できない利用者もいるそうです。そのような状況での定員の見直しの相談でした。
現在は、60名定員ですが、、、、
現在は、定員60名で運営しているのですが、先程のとおりの状況ですので、実質的には1日40名程度が通所するかどうかという状況だとか。まぁ、お話しを伺う限りでは、40名定員としても良いのではないかと思いますが、実際に定員40名で運営した時に定員をオーバーするということになるといけませんので、慎重に検討しなければいけませんね。
今サポートしている事業所は、どこもしっかりと運営しています。
今、当事務所でサポートさせていただいている事業所は、どこもしっかりと運営されている事業所ばかりです。そんな意識の高い事業所だからでしょうか、今回この様な相談をするきっかけとなったのは、先日東大阪で発生したB型事業所の定員超過のニュースを耳にしてのことなんだそうです。大幅に定員を超過するようなことはありませんが、ギリギリの線で運営した場合、果たして本当に規則上大丈夫なのかどうかをしっかりと確認したいということでした。本当に嬉しい相談です。私も勉強になりますしね。今月中に方針を示し、7月15日までに変更届を県庁へ提出できるようにしたいですね。
今後の運営についても
この他、就労選択支援事業が10月から始まります。また一部ネット上では、令和9年度の報酬改定において、B型事業所においても、現在の生活介護のように利用時間毎に基本報酬を決める様になるのではないかという噂もあります。この様な状況で今後どのように運営するのが良いのかについても、ディスカッションさせていただきました。私の考えと事業所の方のお考えは、ほぼ同じ様な感じでしたので、良かったなぁと思っております。今後とも全力でサポートしなくちゃですね。
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