千葉モノレール
最近、所要で千葉へ行く事が多くなりました。そして、これまで数年に1回乗るか乗らないかの千葉モノレールに、今月は4回も乗ってしまいました。そこで今日は、千葉モノレールについて、少し書いてみたいと思います。
歴史
1988年3月に、最初の区間である、スポーツセンター駅から千城台駅間が開通。丁度私が亡妻と結婚した年ですね。ということは、今年で35年目ですね。その後1999年3月に全線が開通。総営業距離は15.2kmで、懸垂式モノレールとしては、世界最長でギネス世界記録に認定されているらしい。
車窓
懸垂式のモノレールですので、車両の前や、後ろの窓から外を眺めると、まるで空中散歩をしているような景色が楽しめます。子供のようですが、おじさんは、この景色が何気に好きです。でも人によっては、下が丸見えなので怖いと感じる方もいるようです。
他の懸垂型モノレール
国内では、懸垂型モノレールは他に藤沢市の湘南江ノ島〜鎌倉市の大船間で営業している、湘南モノレールというのがあります。こちらは、8駅営業キロ6.6キロを14分で運行しているみたいです。私も、随分前に乗ったことがあります。凄く揺れた思い出がありますね。
未来都市?
新しくなったJR千葉駅の東口に降り立ち、千葉モノレールのレールを下から見上げると、昔、鉄腕アトムか何かのアニメで見た、未来都市のような風景を見ることができます。このように思うのは私だけかもしれませんがね。