感染症の訓練を実施してみました。

 昨日、顧問先の放課後等ディサービスで、感染症等防止指針に基づき訓練を実施してみました。BCPもそうですが、作っただけではダメで、ちゃんと研修や訓練をやらなければいけませんのでね。

ロールプレイング方式で

 訓練は、前職海上保安庁でも実施していたロールプレイング方式で実施してみました。
 感染症等防止指針にある、「発症時の対応」に基づき簡単なシナリオを私が作成し、それに基づき役割を職員の方々に決めてもらいました。役割としては、利用者役、対応職員役、管理者役、保護者役、病院役の5名です。

ほぼぶっつけ本番で訓練開始

 シナリオに基づき、打ち合わせはほぼなしで訓練を開始しました。 でも、さすが皆さん現場のプロですね。ぶっつけ本番の訓練でも、それなりに進行して頂きました。 嬉しかったですね。

訓練終了後は、反省会

 無事訓練が終了。そして反省会。デフリーフィングです。対応役の職員を担当した職員さんからは、結構難しかったという意見もありました。 でも、きっとこのような訓練を繰り返したり、今回の訓練のシナリオを思い出していただくだけでも、本番の時には適切な対応ができるようになると信じています。そして、これまで以上に利用者に信頼していただける事業所になればいいですね。 私も頑張らないといけませんね。