放課後等ディサービスでまた不正があったようです。
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福岡県の放課後等ディサービスでまた給付費の不正受給があったみたいですね。どうしてバレないと思うのでしょうかね。指定取り消しや3ヶ月間の新規利用者受け入れ停止処分などになったようです。
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結局迷惑を被るのは利用者
このような不正行為があると結局迷惑を被るのは利用者です。放課後等ディサービスの場合、親御さんが仕事に行けなくなったりしますしね。
障害福祉サービス事業者の給付費は全て税金
そして障害福祉サービス事業者の給付費は、全て税金です。障害福祉サービスの予算は、右肩上がりで増えていて、過去15年間で3倍に膨れ上がっているようです。要因は色々あるのでしょうけど、このままでは大変なことになるので厚労省もあれこれ考えているようです。その一環として令和6年の報酬改定では、放課後等ディサービスや生活介護の基本報酬を減らす動きが見られましたね。 来年10月からは就労選択支援事業所制度が開始されますので、これにより就労継続支援B型事業所も事業所によっては厳しい状況になる可能性があるのではないでしょうかね。だからと言って不正受給は、許されることではありません。
利用者ファーストな事業所運営をしてもらいたいです。
私も障がい者の親として思うことは、各事業所とも利用者ファーストの運営をしてもらいたいと思います。勿論このためには、健全な経営も必要となるのでしょうけどね。まずは現状の法規定をしっりと遵守していただき、利用者の利益となる運営をしていただきたいなぁと思います。そのような願いを込めて当事務所では、運営サポートをあれこれ実施しているところです。
先日の「ふる里学舎」の研修の一コマ
先日、息子がお世話になっている「ふる里学舎」の家族会研修旅行がありましたが、その研修旅行では里見理事長による講和がありましたした。講和の中で特に印象深かったのは、ふる里学舎、蔵波にある強度行動障害のある利用者専用の施設での支援についてのお話でした。 虐待との境目に苦労しながら、ベテラン職員が体を張って支援しているということでとても感銘を受けました。そしてこの施設、今全国から注目を受けているとか。 素晴らしいですね。まさしく利用者ファーストのプロの支援ですよね。だって家庭で親は面倒見れませんからね。このような支援のプロ集団が集まる事業所が増えてくれることを切に願います。そんな中、このような不正受給などというニュースがあると本当に残念に思います。
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