令和6年度報酬改定の説明など

昨日、顧問先の事業所へ、BCP作成のアドバイスに併せ、令和6年度報酬改定に関する共通部分等の説明と疑問点の確認を実施してきました。

今回の報酬改定、確かに理想的ですが、、、、、

それにしても今回の報酬改定、すごい量ですね。これ読み込むだけでも相当な時間を要しますね。そして確かに、ある意味理想できな改定、特に私のような利用者目線ではいいのでしょうね。でも事業者は、これにどこまで対応できるのでしょうかね。 感染症等防止委員会、まん延防止指針、BCPは、作って終わりではなく、これらの研修や訓練、見直しを実施しなければいけません。このほかに、虐待防止、身体拘束に関する委員会や研修も実施しなければなりませんしね。 それとWAM NETの登録も、、、、。 その上これらを実施しないと減算ですからね。恐らく毎月のようになんらかの委員会や研修、訓練を実施しなければ規則で規定しているノルマを達成できないのではないでしょうか。今回訪問した顧問先の事業者様は、私がこれら研修、訓練の計画の作成から企画、議事録、記録の作成まで実施しているので問題はありませんがね。 それとは別に今回の報酬改定、何もしなければ各事業所で基本報酬部分などで減算になるのではないかと、、、、、。減算にならないようにサポートしなくてはですね。

この改定にお悩みの事業者の皆様へ

 ちょっと宣伝です。当事務所では、危機管理官庁である、海上保安庁での勤務経験を活かし、BCPや感染症対策委員会、まん延防止指針に基づく研修、訓練などを、計画、企画のえ、議事録や記録の作成など、トータル的にサポートします。これにより、”減算”という自体を招かないようサポートしております。Zoomでの対応も可能ですので、気になる事業者様は是非一度ご相談ください。

令和5年度、福祉・介護職員処遇改善臨時特例交付金

 厚労省のホームページに、令和5年度、福祉・介護職員処遇改善臨時特例交付金について、公表されていますね。
 この文書を見ると、放課後等ディサービスについて記載がないので、県庁へ確認したところ同様に内容が県庁には通知されているみたいでした。