障害福祉サービス報酬改定
今、まさに厚労省では、来年度の障害福祉サービスの報酬改定作業を実施しています。そして、11日水曜日には、就労継続支援A、B型及び就労移行支援に関する有識者会議が開催されました。
この様子は、YouTubeでもライブで配信されていたみたいですね。
就労継続支援B型
今回実施された有識者会議の中で、特に就労継続支援B型のことが、ネットニュースに出てましたね。
現行の「目標工賃達成指導員配置加算」を見直し、実際に工賃を向上させた場合の評価を新設する案が示されたみたいです。
有識者である委員から反対意見が出なかったことから、この方向で検討を進めるみたいですね。
今回公表された厚労省の資料によれば、平均工賃月額は、右肩上がりなんですね。令和3年度で平均月額16,507円です。
息子も就労Bに去年の2月まで通所していましたが、こんなに工賃あったのかな(笑)
職員の配置
厚労省の資料によると、職員を加配している事業所は平均工賃が高い傾向にあるみたいですね。
厚労省は、「多様な利用者に対応している事業所について、人員を更に手厚く配置した場合の評価を検討してはどうか」と考えているみたいです。
一方で、福祉関係職員の離職問題も報道されていましたけど、、、、、
現実は、厳しいような気もしますね。
私も障がい福祉サービスの利用者の家族として、福祉関係職員がもう少し優遇されて、離職率も下がり手厚く職員を配置できる事業所が増えることを願っています。