今度は不正請求
また障がい福祉サービス事業者の不祥事があったみたいですね。
2億円超の不正請求
愛知県の事業者が不正請求などにより行政処分を受けたそうです。
内容としては、個別支援計画を必要な手続きを経ずに作成していたり、常勤すべき責任者が別の事業所で働いていたりしたとか。
これが発覚したのは、県への情報提供で発覚したそうです。 内部告発ですかね。そういえば最近NHKで内部告発の問題が放送されていたような。
5年前から
不正に受け取った金額は、約2億1000万円になるとか。行政処分としては、指定の取り消しや、新たな利用者の受け入れを6ヶ月停止する行政処分を行なった他、給付金の返還も求められているそうです。
でも2億円もの給金は、返還できるのでしょうかね。
利用者が困らないようにしてもらいたいですね。
このようなことが起こると、利用者が一番困るのではないでしょうか。 行く場を失う可能性がありますからね。
障がい者は、中々職場環境に馴染むのにも時間を要するでしょうし、地域によっては障がい者施設そのものの数が少なかったり、自宅などから通所できる場所になかったりと、大きく環境が変わりますからね。
障がい福祉サービス事業者の皆様には、この辺の事情をしっかりと理解し、健全な運営にあたってもらいたいですね。