国際関係研究会へ参加してきました。

 昨日、初めて千葉県行政書士会千葉支部公認の任意団体であります「国際関係研究会」へ参加してきました。

結構私と同じような新人の先生も参加してましたね。

 知らない先生たちばかりの完全アウェー感満載の中、私と同じような登録間もない新人の先生も結構参加していましたので、何となく気が楽になりましたね。

今回の研究会のテーマ

 今回の研究会でのテーマは、1つ目は「写真撮影書類の作成について」、そしてもう一つは、「短期滞在からの在留資格変更に関する事例研究」でした。
 1つ目の写真撮影書類の作成については、元警視庁の先生が説明してくれたのですが、その中で実況見分調書や検証調書のお話もあったので、大変懐かしい思いで聞いていました。在留資格の申請においても、写真撮影書類が必要になる場面があるとのことで、今回このような講義をしていただきました。写真関係については、他の許認可申請においても必要となる知識ですしね。
 そして2つ目の事例研究は、ちょっと私は経験が無いので、ちょっと馴染みがありませんでしたが、参加されてる皆さんが発する言葉の一つ、一つが今後の在留資格申請に役立つ情報ばかりでしたので、とても実践的で有意義な講義でしたね。

入管法も改正案が出ています。

 今回の研究会では、入管法の改正情報の共有もありました。 特定技能の分野が増えることとか、技能実習関係の改正とかですね。しっかりと情報と把握し、来るべき時に対応しなければなりませんね。
 私としては、特定技能の「介護」の在留資格を中心にやって行き、介護事業者や障害福祉サービス事業者の人手不足解消の手段として、外国人労働者の採用のお力になれればと思うところです。