信用保証協会との面談
現在、習志野市で実施している創業融資の借り入れ手続きを実施しているところですが、一昨日は、千葉県信用保証協会による面談が実施されました。これから起業しようと考えている方のために、これまでの対応状況をまとめてみました。
なお、習志野市の融資制度については、こちらを参考にして下さい。令和5年度の各種融資制度の資料も掲載されています。
銀行へ相談
今年の3月、習志野市役所へ創業融資について尋ねたところ、「資料に記載されている金融機関へ行き、直接手続きを取って下さい。」と言われました。 普段の生活口座は、ひまわりマークの銀行(千葉県民でしたら分かって頂けると思います。)でしたので、事務所用の口座はもう一つの千葉県内の銀行にしようと決めていましたので、最寄りのK銀行へ。事業用の口座の作成と創業融資の相談に4月に入ってから伺いました。そこで、創業融資の利息は、2.1パーセントだけど、習志野市が2パーセント利息補填してくれる。だから実質0.1%で借り入れる事ができる旨の説明がありました。また、今年度で終了ですが、信用保証協会への負担金も習志野市が補填してくれるとも、、、、。さすが習志野市、素晴らしいですね。
手続き開始
当初は、事務所開業も年内にできればというスケジュールで動いていたため、初めのK銀行担当との打ち合わせものんびりとした感じで進めていました。ところが、4月に妻が突然の病で他界し、状況は急変しました。
前職の退職も9月末から5月末に変更し、開業も8月となりました。これに伴い、借入手続きも当初よりも前倒しで実施してもらうこととなりました。
事業計画
何せ初めての融資、いや住宅ローン融資は利用したことありますけど、、、、。 事業計画を作成して下さいと言われても、何を書けば良いのやら、、、、、。でも、色々絞り出してなんとか7月中に提出。8月に入り銀行で細かな打ち合わせを実施。気になっていた事業計画も、銀行担当者から「これだけ書いていただければ、十分です。」と言われ、えっ、こんなもんでいいの? という感じでした。
面談
そんな中一昨日、以前から銀行担当者から言われていた保証協会さんとの面談が実施されました。年配の方が来られて、色々根掘り葉掘り聞かれるのではないかと、内心ドキドキしていました。まぁ、でも実際には、若い二人の職員が事務所に来られ、ホームページの確認や取扱業務の確認、これまでの集客活動や広告宣伝の状況確認をするのみでした。また担当者は、私のこれまでの活動に随分と関心を示されていましたが、本人としては、内心「こんなんで、いいのかなぁ」という感じです。銀行の担当者も、保証協会の方も、私のやっている事に凄く好意的ではあるのですが、まだまだ不安です。まぁ、でも出来ることを一つずつ、やるしかないですね。