特定技能、自動車運送業分野の運用方針確認
今年3月の閣議決定で、在留資格、特定技能に新たに、自動車運送業分野、鉄道分野、林業分野、木材産業分野が追加となりました。そこで昨日は、自動車運送業分野について調べてみました。
トラック、タクシー、バスの運転手不足は深刻ですからね。
この特定技能、自動車運送業分野は、今まさに話題となっている、トラック、タクシー、バス業界のドライバー不足へ対応するために新たに追加された分野です。
今後、この在留資格を活用して、ドライバーの人手不足を補う事業者様も増えてくるのではないでしょうか。
制度の運用に関する方針等確認
まだ詳細が決まっていない事が多いのですが、この在留資格を利用して、一刻も早く人手不足を補いたい事業者様のために、制度の運用方針等を、入管のホームページで確認をしました。
例えば、タクシードライバーの場合、一旦在留資格、特定活動で入国し、その間に二種免許などを取得し、その後特定活動へ変更するという流れになるようですうね。
今後、関係省庁の省令や告示の改正が実施されます。
今後、今回新たに追加となった分野の関係省庁が、省令や告示の改正を実施し、その後本格的な運用が始まる予定です。
省令、告示の改正に際しては、パブリックコメントが出ると思います。 今後、ちょっと注意深くネットをサーチしていかなければなりませんね。