コスモス会入会研修で認知症について勉強しました。

昨日は、コスモス成年後見サポートセンター研修で、認知症について勉強しました。色んな種類があるんですね。

認知症の定義

 脳の器質的な障害によって、記憶力や判断力、実行能力や会話能力など、いったん発達した知的機能が持続的に障害され社会生活に支障をきたすようになった状態
 と、定義されているんですね。

認知症の将来推計

 2025年には、高齢者の約5人に一人が認知症になると言われているそうです。数にして700万人になるとか。なんとか私は避けたいですね。

認知症の人に行ってはいけないこと

 認知症の人に行ってはいけないこととして、騙す。できることをさせない。子供扱い、おびやかす、レッテルを貼る、汚名を着せる。急がせる。などなんだそうです。もし、認知症の方の後見人になった時は、気おつけなければなりませんね。

認知症特有の症状の理解

 認知症の方の主な障害に伴う行動や状態をしっかりと理解してあげないと、後見人として的確な判断などができないのでしょうね。これは介護の専門の方と連絡を密にして対応する事が大切なんでしょうね。いよいよこの研修も終盤になってきました。しっかりと勉強し、適切な対応が取れる後見人になりたいですね。次回の研修テーマは、「知的障がいに関する基礎知識」です。頑張りましょう。