顧問先事業所のWAM NET掲載状況の確認と、BCP(自然災害)の作成を実施しました。

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 昨日は、顧問先事業所のWAM NETへの情報掲載状況の確認と、以前から実施している新規開業事業者向けの備付書類の作成作業のうち、BCP(自然災害)の作成作業を実施しました。

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WAM NETへの情報公開、万全ですか

 障害福祉サービス事業者の皆様、WAM NETへ情報掲載、確実に実施していますか。令和6年の報酬改定によりWAM NETによる情報公開が義務付けられています。最悪の場合減算もありますので注意が必要です。 そんな訳で、顧問先事業者のWAM NET掲載状況を確認しました。 4月下旬にシステムの更新があったようですね。その関係でちゃんと情報が引き継がれていない箇所もある可能性があるみたいです。特に処遇改善加算に関する事項やこれに関連する職場環境要件に関する事項の記載漏れが目立ちますね。 今回、全部の事業所はできませんでしたので、残りはまた後日実施します。

BCP(自然災害)の作成

 BCP(自然災害)も、地域や事業所の立地条件により記載すべき内容が異なります。やはりそこは、各自治体で作成している地域防災計画を確認しなければいけません。この作業が結構時間を要しますね。 それと事業所の最寄りの避難場所が徒歩で行くことが困難な場合もあります。今作成している事業所は、まさしくそのような事業所ですので、車での避難を前提として考えなければなりません。そうすると避難のタイミングを早めるとか、色々検討しなければならないことがありますね。詳細は、事業者様と打ち合わせを実施しなけれいけませんが。

備付書類作成のヒアリング日程調整

 もう一つ別の事業所様からご依頼を受けている備付書類のヒアリング日程調整も実施しました。先ほども書きましたが、備付書類は事業所毎に内容が異なるものと考えております。従いまして、当事務所では必ずヒアリングを実施し、事業所の実態に即した形で作成するようにしております。そうでなければ意味がありませんからね。利用者や職員の皆様の安心、安全を確保するためにも必要な作業工程であると考えております。

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