お彼岸のお参り
昨日は、いつもお世話になってもらっている習志野市にある浄土真宗本願寺派、照光寺の住職にお彼岸のお参りをお願いしました。
去年は、京都の大谷本廟へ行きましたね
去年の春のお彼岸は、舞鶴に単身赴任をしていたということもあり、京都の東山にある大谷本廟へ行っていましたね。
大谷本廟では、花文字により「倶会一処」の文字が飾られていて、とても綺麗だった記憶があります。
何だか最近一周忌が近づいてきたせいでしょうか、去年の今頃は、、、、と、考えてしまうことが多くなりました。イャですね。
いつものとおり住職と談笑
お務めの後は、いつもどおり住職と談笑です。妻が旅立って依頼、我が家へ定期的に来てくれるのは、住職くらいですからね。私にとっては大切なお客様でもあります。
いつもグリーフのことや、死に関する浄土真宗の教えなどをご教授いただいております。
そして今回は、私も住職も死ぬのは怖くないという結論に。 私の場合は、死ねば妻に会えますからね。笑
障害者に対する差別の話題も
たまたま息子が今お世話になっている、社会福祉法人 佑啓会 ふる里学舎から先日送られてきた機関紙の話題に。 特に、佑啓会の里見理事長が書かれていた記事の中から、未だに障害者に対する偏見があるということと、育児放棄したり、虐待のため親と一緒に暮らせない子供達が結構いるというお話になりました。
住職もこの記事には、大変関心を持っていただき、私と同じようなお考えだということで盛り上がりました。
障害者は、誰もがそうなる可能性があるのですけど、自分の家の近くに障害者施設ができるとなると反対運動が起こる事実があります。 そして私が今サポートしている障害福祉サービス事業者の施設でも、同じ声を聞くことがあります。このような話を聞くと、障害のある子の親としては、とても悲しくなるんですよね。障害者は、人に危害を加えることはないのですけどね。いつの時代になったらこのような偏見がなくなるのでしょうか。