令和6年度の始まりですね。

 いよいよ今日から令和6年度が始まりますね。

昔の制度なら年金暮らしになっている予定でしたが、、、、

 年金制度が昔のままなら、私は令和6年度からは年金生活になっている予定だったんですがね。そう前職の海上保安庁へ入庁した頃は、60まで働けばあとは年金生活か、、、なんて考えていたような、いなかったような。 まぁ、昔の制度のままであれば、私は令和5年度末を以て定年退職でしたからね。 

先日、同期の海上保安官とお食事をしました。

 先日、海上保安庁入庁同期の現役海上保安官とお食事をしました。やはり話題は、役職定年制度につて。 国家公務員は、今年から役職定年制度がスタートしました。私の年代からのスタートです。
 簡単な制度概要ですが、60歳で管理職に就いていた者は、管理職以外の職種へ降格し、給料も3割減額になるという制度です。そして退職金は、満61歳になる年の年度末に支給されます。これにより定年が61歳に延長されることになります。退職金は、これまでの60歳でもらうより1年遅れて退職金をもらうのですが、金額は60歳でもらう額と変わりません。
 そして62歳になる年からは、これまでの再任用制度(給料は、概ね5割減)により65歳まで働くことができます。今後順次1年づつ定年の時期を遅らせ、将来的には65歳定年にするみたいです。
 これまでの再任用制度であれば、一度退職金をもらい、「定年退職」した後に新たに降格職種へ就くという状況でしたので、どっちがいいのでしょうかね。 人によるとは思いますが、、、。