息子の後見報告作成しました。

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 息子の後見報告から今週はスタートしました。あっ、私は平成22年から息子の成年後見人に就任しております。毎年この時期になると年1回の後見報告を作成しています。今年は、様式が変わりましたね。具体的な数字は記載しませんが、障害年金(満額)を受給し入所している場合、概ねどのような収支になるのかが分かるように書いてみました。私と同じような境遇の方の何かの参考になればと思います。

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まずは通帳記帳から

 まずは、息子の通帳記帳からです。朝一番で銀行へ行き、事務所の通帳記帳を実施したほか、息子の千葉銀行とゆうちょ銀行の通帳の記帳も実施しました。毎年、8月から7月末までの金銭の動きを報告しています。そんな訳で8月初旬に通帳記帳を実施しています。

新たな報告様式のダウンロードし、収支の確認

 今年から、報告様式が変わりました。 新たな様式をダウンロードし作業開始です。いつもこの報告に合わせて、1年間の収支を確認します。去年と今年は、収支的には僅かですがプラスですね。息子の収入は、障がい者年金とこれに付随した給付金のみです。ここから入所でお世話になっている「ふる里学舎」への費用や、息子のお小遣いが引かれていきます。国民健康保険や息子の生命保険料は、今のところ私が支払っています。これも息子の年金からとなると、収支は赤字になります。それと息子が40歳になると介護保険料も引かれますから、ますます赤字は広がりますね。

今年から本人が契約者または受取人となっている保険も報告

 今年から新たに、本人が契約者または受取人となっている保険とその受取金額を報告するようになりました。 息子の場合、「ぜんち共済株式会社」の障がい者向け生命保険と、私のがん保険の死亡保険金、これは癌で亡くなれば支払われますが、その他の病気などでは支給されません。それともう一つ去年銀行で資金運用のために組んだ私の保険の受取人となっていますのでこれを記載しました。 まぁ、いくらでもないですね。できれば癌で死にたいですね。がん保険の死亡保険金が息子に支払われますので。癌で余命半年とか言ってもらえると、あれこれ手続きをするのですが、、、、笑。私の生命保険料で、私が亡き後の、後見人に対する報酬代金になればと思います。 
 そう言えば今年から収支予定表を作成する際、赤字となっている場合は、その対処方法を記載するようになっていました。息子の場合、先程も書きましたが、私が元気なうちは、国民健康保険と息子の生命保険料は私が支払う予定です。ですが今後、息子も介護保険料を支払うようになるでしょうし、また私が亡くなった後は、これら保険料も息子の障がい者年金から支払わなければなりません。そうすると明らかに1年間の収支は赤字になります。それに加えザックリですが、これら費用の他に衣類などを購入したりすると恐らく最大で20万円くらいは赤字となり、預金から切り崩すしかないでしょうね。こんなことを考えていると私が亡くなった際、相続財産をいくら用意すれば良いのでしょうかね。私が亡き後は、この他に専門職後見人への報酬も支払わなければなりませんし、、、、、。息子の資金が枯渇したらどうなるんでしょう。こんなこと考えると憂鬱になります。息子より半年でいいから長生きできないかなぁ。

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