虐待、身体拘束適正化委員会サポートの事前準備

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 今週は、顧問先事業者で、虐待、身体拘束適正化委員会が2つ予定されています。実は、虐待防止委員会を開催するためには、事前にチエックリストなどを実施しておく必要があります。そんな訳でそのチエックリストの実施状況確認などを行いました。両事業所ともしっかりと準備をされておりました。障がいのある息子を持つ親としては、このような事業者に託したいですよね。

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一つはB型事業所、そしてもう一つは、放課後等ディサービス事業者です。

 2つというのは、一つはB型事業所、そしてもう一つは、放課後等ディサービスです。どちらの事業所もしっかりと運営されている事業所です。B型事業所の方は、パソコンでの作業をメインとしている事業所です。普段の様子を伺う限りは、虐待や身体拘束の問題はほとんどないと思うのですがね。チエックリストや職員の方々からどんなお話が出るかな。一方、放課後等ディサービスは、どうしても微妙な場面があるでしょうね。何せ利用者の殆どが小学生ですからね。「何々やったら、おやつね」といった、交換条件的お話も結構あるのではないでしょうかね。難しいところですね。

委員会開始前にチエックリストの実施状況確認をしました。

 そんな訳で、チエックリストを実施していないと、ちょっと現実的な虐待委員会はできませんので、これの実施状況確認を行いました。結果は、どちらも大丈夫そうで安心しました。 明日のことですが、どのような委員会となるでしょうね。

議事録を作成します。

 私は、この虐待、身体拘束適正化委員会では、議事録作成でサポートさせていただきます。その他、簡単な事例紹介なども実施したりします。真剣に取り組んでいる事業者ほど活発な意見が出ますね。BCPや感染症もそうですが、このように毎月あれこれやっていると、職員の皆様の意識も高くなってきますね。職員さんからも、「これはやった方がいい」と言った積極的な言葉も最近は聞かれるようになりました。この制度が出来た時は、「めんどくさい」というような意見が多かったのですがね。障害のある子どもを持つ親としては、嬉しい感じがしますね。

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