障がい者グループホーム、地域で一番最初の地域連携推進会議、無事終了しました

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昨日、顧問先法人様グループホームの地域連携推進会議のサポート無事終了しました。会議自体とても温かい雰囲気で、この会議の趣旨をしっかりと実現できたのではないでしょうか。そしてこの地域で一番最初の地域連携推進会議だったそうです。

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会場設営作業

 まずは会議会場の設営準備です。 プレゼンに使用するパソコンやプロジェクターの準備や、机の配置の確認など、法人の職員の方々と一緒に作業させていただきました。なんだかこのような会議の準備は、前職海上保安庁勤務時代以来久し振りでしたね。

いざ会議スタート

 会議の開催予定時刻は、午前10時からでしたが、定刻よりも前に構成委員の皆様にお集まりいただけました。そんな訳で、予定より5分早く会議をスタート。そう司会進行は、私ですからね。会議開催の言葉と、私の簡単な自己紹介の後、理事長の挨拶から始めました。

参加者の皆様の自己紹介

 理事長の挨拶の後、参加者皆様の自己紹介を実施していただきました。 この中で地域の町内会の構成員の方々からは、うちの町内に障がい者のグループホームがあることを初めて知った。今日はいい機会を与えていただいたと言うお言葉などを頂くなど、会議前半から私としては、「よっしゃ」と言う感じでした。

続いて会議の趣旨説明、現状報告、質疑応答へ 

会議次第に従い、地域連携推進会議の趣旨説明を、グループホームの管理者から、そして現状説明をグループホームのサービス管理責任者から実施しました。途中で私も補足説明や障害支援区分の説明などを実施させていただきました。そして質疑応答となった際、地域の町内会の方々から、「再来年度集会所が新しくなる。卓球もできるようにするし、ボッチャもできる。是非、利用者の皆様にも使って欲しい」と言った意見や、「地域の老人会の方々への見学会などを企画しては」と言った、嬉しい意見が飛び出し、職員の皆様は勿論のこと、私も嬉しくなってしまいました。
 ただ一方で、「グループホームを新たに新設する場合、市役所に色々問い合わせの電話がある。地域の方々の理解を得るためにどのようなことをしているのか」という質問もありました。そしてこれに対して法人からは、「近隣の住民の方々へ挨拶や説明は行なっている。ただ場合によっては、無用な摩擦を避けるため新設を断念することもあった」といお話もあり、障がい者施設への理解を求めることの難しさを目の当たりにする場面もありました。

グループホーム見学会

 今回は、この地域連携推進会議に引き続き、グループホームの見学会も実施しました。地域の町内会の方々に実際にグループホームを見てもらうことにより、法人職員の皆様の努力や苦労などを知っていただく良い機会だったのかなと思いました。

終わりに

 最近のニュースで、全国規模で障がい者グループホームを展開する法人の不正行為などが大々的に報道さました。私のように障がいのある子どもを持つ親御さんの皆様からすれば、非常に悲しいニュースだったのではないでしょうか。 このような不正行為を防ぐ目的や、グループホームの運営を透明化させる目的として、地域連携推進会議が開催されることとなったという経緯があります。 今後多くのグループホームでこの会議を開催していただき、地域の方々とより良好な関係を築いて、利用者の方々が心豊かに暮らせるグループホーム運営を実施していただければ良いなと思います。また、そのためのサポートを今後もしっかりと実施していきたいと思います。さぁ、議事録を作成しなければ、、、、。

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